第72回日本PTA全国研究大会 川崎大会 ~ 1日目 ~ 8月23日(金)

72回日本PTA全国研究大会 川崎大会 ~ 1日目 ~ 823日(金)
ウェルビーイングの実現を、川崎の地から ~活かそう「緑」の力~

【メインテーマ】
・社会の大きな変化を学び、進化を考えるPTA活動
・自己肯定感を高め合い、活力あるPTA活動
・誰も取り残さない、居場所を大切にするPTA活動

 

会場は1階、2階どこにいてもメインステージが見られ大型モニターで講演内容もしっかりと聞ける環境でした
ただ、登壇される方々はステージからの360度見渡せる環境に皆さん驚きと感動を口に出されていました
1日目の開会式から参加し、開会行事後には観戦近くの方々と自己紹介を兼ねてグループ作りをしました
自分は長野県PTA連合会の方、川崎市内の中学校勤務の新任先生、川崎市内でPTA活動を支援されている方とグループを組ませていただきました
各ブロックで少人数のグループが多数できセッションの間に数分のトークタイムが多数設けられました、ただ講演を聞くだけではなく自分の意見や思ったことを言葉にして互いにシェアしました

 

1日目の講演でとても興味深い話が多数あり、全てを文字に起こすことが難しく是非ともこのような機会に皆さんに参加してほしいと感じました!
是非、来年の石川大会では小松会場に多数の地元PTA会員の方に参加してもらいたいと強く感じました

 

 

特に保護者目線で気になるアンケート結果について触れられた話がありましたのでこの記事を読んでいる方は是非この問題を考えてみてください

 

■いじめの認知件数の多い学年は何年生?? (文部科学省調査)
 小学校1年生~中学校3年生までであなたはどの学年が一番「いじめ」が多いと思いますか?

 

 

インターネットなどで答えを探す前に自分の思った答えを回答してみてください
そしてこれについて是非、色々な方にシェアしてもらえたらと思います

 

また、ウェルビーイングについて京都大学 内田 由紀子教授のお話もとても興味深く、ウェルビーイングについて深化するきっかけになりました
ウェルビーイングという馴染みのない言葉をわかりやすく伝えるのはとても難しいですが【内田 由紀子 ウェルビーイング】などで検索していただくととても分かりやす資料など見つかります

 

 

1日目の多くの講演・会場運営を学び、それについて夜はみんなでどう石川大会を盛り上げようか語り尽くしました!

第72回日本PTA全国研究大会 川崎大会

823日・24日の2日間、第72回日本PTA全国研究大会 川崎大会が開催されました
全国各地から約7,000人のPTA関係者が参加しました 

小松市からは12名参加し、全員が来年開催される第73回日本PTA全国研究大会 石川大会の小松会場を運営するために必要なことを学びに、また川崎大会のテーマである「ウェルビーイング」について学びにいきました

 2日間の活動を順次アップしていきます

講演会開催のお知らせ【研修員会】

来る8/29()19:00

『思春期との対話 子どもたちのSOSに気づくために』と題し、

主催:小松市いきいき健康課
共催:小松市立学校PTA連合会 石川県 で、講演会を開催致します。

 今回の内容はセンシティブなところもありながら、なるべく多くの保護者の皆様にご参加いただきたくリアル会場とウェビナー(Web)開催のハイブリッドで行います。
(Webexは、参加者同士「誰が参加しているかわからない」モノになりますのでどなた様も安心してご参加いただけます) 

子どもたちの健全育成に資する為、多くの保護者の皆様のご参加をお願い致します🙇‍♂️

 

お申し込みはコチラから(申込締切823)
https://apply.e-tumo.jp/city-komatsu-ishikawa-u/offer/offerList_detail?tempSeq=720

 

令和6年度 親子ふれあい体験

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豊かな心を育む委員会による夏の恒例イベント!親子ふれあい体験を開催しました。

 

今年は木場潟公園で開催しました。
4年生から6年生の親子を対象に19組がカヌー体験をしました。
今回は熱中症対策として朝7時からの開催でした。
最初にパドルの使い方やカヌーに乗る姿勢などの講習があり、その後、それぞれライフジャケットを着用して、一人乗り、二人乗り、多人数乗りのドラゴンカヌーで湖面を周遊しました。気温もそれほど高くなく、天気に恵まれた美しい木場潟でのカヌー体験は、参加したご家族にとって楽しいイベントとなったようです。

 

小松市立学校PTA連合会 講演会

令和6725日、小松市民センターにて研修委員会と輝く心の学び委員会合同企画の講演会が開催されました

「今どきの性教育」~大人が知っておきたいこと~と題して、菜の花助産院の助産師で公認心理士でもある植田幸代さんにご講演頂きました。

広報委員会から参加した2名の感想を交えて講演内容を一部ご紹介させていただきます

■ネット社会により性情報が氾濫している現状や、今どきの子どもたちの性への関心度など今の子どもたちを取り巻く性に関する環境を教えて頂きました。
そして、日本における性教育が諸外国に比べると随分遅れている現状やその課題など、これまでの性教育とこれからの性教育について語られ、家庭における性教育の必要性を多くの方が感じたのではないでしょうか。

私自身、これまで性教育と聞くと家庭では触れにくい題材であったり、つい避けてしまうという事がありました。しかし、今回、生まれた時から始める本来の性教育が、自分自身の大切さや命の大切さ、人を傷つけない心を育むための教育であり、家庭における性教育こそがとても重要であるという事を認識できた大変貴重な講演となりました。 

■小学校5年生の男の子をもつ昭和40年代生まれの私が思うところの性教育とは「どうしたら赤ちゃんができるのか」翻って「どうすれば赤ちゃんを作らなくて済むのか子どもたちに教えること」だと思っていたのですが、最近では包括的性教育として、性行為はもちろんのこと、性を権利として捉え、トランスジェンダー、最近良く耳にするLGBTQを念頭に、差別や偏見にとらわれず、自分の体や心はあくまで自分だけのものであり、自分の宝物という認識のもと、命の大切さや性的な同意、性犯罪に関する法律の変更など多岐にわたり、90分という限られた時間では語り尽くせないほどの内容の濃い講演会でした。

また、植田氏ご自身が実際に小中学校に赴き、児童や生徒に対して行った講演会での出来事や感想など、普段私達が見聞きすることのできない事象を面白おかしく且つ分かりやすく紹介してくださり、少なくとも私の中にあった「性教育は恥ずかしいもの」といった概念覆してくれる良いキッカケとなりました。
ダイバーシティという言葉が使われて久しい昨今ですが、現代における多様な家族のあり方、性の多様性など、たとえ自分と異なる体や考え方を持っている人に対しても、寛容に受け入れられる「ジブン」でありたいと感じました。

当日は参加者約100名(女性7割・男性3割)と多くの方に参加いただき誠にありがとうございした
今後も様々な視点での講演会や企画を実施していきますので今回参加できなかった方々は是非よろしくお願いいたします

  

1124日(日)開催 小・中学生による人文字ギネスチャレンジ
参加はこちら
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