令和5年7月5日(水)小松市民センターにて
研修員会と輝く心の学び委員会合同の講演会を開催いたしました
演題:「こどもの支援のあり方を考える」~非行・問題行動・いじめ~
講師:金沢少年鑑別所 所長 佐藤健司 氏
~講演内容~
少年鑑別所の役割。学校と連携してのいじめ問題について取り組み。
家族の関わりをどう考えていくかのアセスメント方法など
当日は200名以上の多数の方に参加いただきました。
【講演会内容】
・とても素晴らしい講演でした。特に、いじめについて、子どもへの対応の仕方や統計で9割が加害経験があること。非常にためになりました。
・本当に多様な生徒が増え、またその多様性を認めましょうという世の中になり、じゃあどう対応していけばよいの?と悩むことが増えている。まだまだ学ぶべきことがあるなと感じた。
・『大切なわがまま』という言葉が心にきました。子どもが安心して大切なわがままを言える環境を作っていきたいと思います。
・「~しなさい」「頑張りなさい」という指導が当てはまらない子もいることを職員で共通理解していきたいと思いました
など講演内容に関してとても多数の回答をいただきました
また、今後開催してほしい講演会やイベント要望では
引き続き、佐藤氏の講演やいじめに対する講演をもっとしてほしい、親が出来る性教育、松井秀喜さんなど多数のご意見をいただきました。
今後の講演に活かしていきます